一般の人から言えば
カメラ好きがCCDの画素数やそのピッチのこと、F値を言ったところで「それが何か?」と言われてしまうのがオチ…というか、「難しいことはわからないし知りたくもない。*1」ってところでしょう。だから、いざデジカメを買うって時には見た目以外では非常に分かりやすい*2画素数という数字(「なんだか大きいほうがいいらしい。店員もそう言うし…。」)で選ぶことになるのでしょう。で、これだけ百花繚乱のデジカメ群で「売らんが為」にはそういった記号性に頼った商品展開をする。それは「商売としては」正しいと思います。
でもそれは結局、消費者の無知に付け込んでというかその上で胡坐をかいているのであって、そんなことをやってるうちに自分で自分の作っているデジカメを「所詮そんなもの」に貶めているのではないでしょうかね。