えばたリサイクル

旧ブログのリサイクルです。

激しく同意したいこの言葉

1,000万画素を超える撮像素子を搭載したコンパクトデジタルカメラがいくつか市場にでているが、これらをデジタル一眼レフに匹敵すると宣伝したり、作例を比較したりする動きが私は好きではない。同等の画素数でコンパクト対一眼レフの画質比較をし、やはり一眼レフのほうが解像感があるという評価をして、なんの意味があるのだろうか。

(デジカメwatch「気になるデジカメ長期リアルタイムレポート リコー Caplio GX100【第3回】」)

 なんかよくわかるような気がします。優劣をつければそりゃあどっちかがどっちかになるでしょうけど、「それって何か面白いの?」って感じがして。
 「スペックにこだわるうるさ型の諸兄」*1には評価の芳しくないこの筆者(ケニー・オブライエン氏)のレポート、わたしにはいつも楽しく読めますね。「旅写真」が多いというわたしの傾向とどこか似通っているものがあるのかも知れません。

*1:なんともってまわった言い方だ!