えばたリサイクル

旧ブログのリサイクルです。

EXILIM PRO EX-P505


 F10祭りを前に購買欲があさってのベクトルを向いて買ってしまいました。1995年のQV-10、1998年のQV-7000SX(いずれも売却済)に続いて3台目のカシオ機です。
 
 

 第一印象は「小さっ!」。写真で見ると大きく見えますが実際は「スリムデジカメ+鏡筒」な大きさ。まるで高倍率ズーム機のミニチュアみたいでかわいいのも購買動機に影響大。でもこのスタイルですから鏡筒を持ってしっかりホールドできるのは美点と言えましょう。背面の回転式のディスプレイは細密ではありませんが屋外でも結構見やすいです。
 それにしてもさすがエクシリムというかカシオというか、操作性は非常に良くレスポンスもきびきびしています。いろんなフィーチャーを盛り込んでいますが整理されてるし、Proシリーズと名乗るだけあってマニュアルパラメーターをいろいろ搭載していますが、それを操作するためのガイド表示もわかりやすい(EXファインダーは微妙にアレですが^^)。このテのカメラをあまり使ったことのないわたしにしてみればかなり新鮮に感じました。

 静止画の画質については「1/2.5インチ500万画素機では並程度」と評価されていますが、確かにそうかと。可もなく不可もなくってところですかね、あくまで「このクラスでは」ですけど。感度が低くてすぐにスローシャッターになってしまうとか暗部のノイズはそれなりに多いとか、このクラス共通の問題はそのままですから。ただ「無理にガビガビさせてない」絵であるとは思います。
 で、肝心(?)の動画ですが、これはサンプルを見て判断してくださいな。これだけ撮れれば充分すごい…のかな?よくわかんないや。
 
【静止画サンプル】(※説明文クリックで原寸を表示します。)
 
広角端(1.91MB)
望遠端(1.89MB)
夜景モード(1.92MB)
マクロ(1.87MB)
 
【ムービーサンプル】(※説明文クリックで再生します=Windows Media Player
 
高品位(13.1MB)
標準(6.75MB)
長時間(2.21MB)
高品位+ムービーベストショット「サイレント」(4.7MB)