えばたリサイクル

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ライトボックスを作ってみた


 ブツ撮り用に手ごろな照明はないかと思い市販品とかいろいろ見ていたのですがどれもそれなりのお値段。サイトにアップする画像を手軽に撮るにはあまりにも本格的過ぎて「そこまでしなくても…」てな感じだったので、玄光社STROBOXのアイデアを頂き簡易型ライトボックスを作ってみました。

 本体はアマゾン箱。その中に電球型の蛍光灯を仕込みます。材料はホームセンターで売ってるものばかり。なんか久しぶりの電気工作ですよ(という程にもならんなこりゃ)。

 中央に蛍光灯を取り付け、箱の内側はアルミホイルを敷き詰めます。

 表面にはスリガラス状の薄い樹脂板(東急ハンズで買いました。PPモールという名前だったと思います。)とトレーシングペーパーを重ねて貼りました。
 はい、これで完成!
 
 本家?STROBOXはセンサー式のリモートストロボですが、今回作ったのは常点灯の蛍光灯。あくまで簡易型の光源ですんでさすがに全面がムラなく発光…というわけにはいきませんでした。とはいえこんなもんでも結構使えるんですヨ。参考にこのライトボックスを使った画像を1枚。

 これまでアーム式の蛍光灯スタンドにトレペかまして撮ってたことを考えれば充分進歩ですって。ちなみに制作費は1個あたり2500円程。2個分でも6000円でお釣りが来ますヨ。